日々の料理や食事に欠かせない「電子レンジ」。
シンプルにあたため機能だけのものから、
蒸し料理やオーブン料理が作れるものまで、
幅広いモデルがあります。
そこで今回は選ぶポイントやおすすめモデルをご紹介。
あなたの暮らしにぴったりな1台を見つけてみてください。
日々の料理や食事に欠かせない「電子レンジ」。シンプルにあたため機能だけのものから、蒸し料理やオーブン料理が作れるものまで、幅広いモデルがあります。そこで今回は選ぶポイントやおすすめモデルをご紹介。あなたの暮らしにぴったりな1台を見つけてみてください。

コンビニ弁当や料理のあたためがメイン
シンプルなあたため機能だけでコスパ重視の方にはこちら
「洗練された家具のように、インテリアに美しく調和する家電を。」という発想から生まれたミラーデザインの単機能電子レンジ。あたため600W(50Hz)、700W(60Hz)/あたため500W/煮込み/解凍の4段階の出力切り替えで、色々な用途でお使いいただけます。

赤外線センサーで時間を自動設定&
インバーター搭載の高出力で短時間あたためが可能
スピーディーにあたためられるから忙しい方におすすめ
細かく時間調節しなくても、自動でムラを抑えて適温に。簡単操作で無理なく使えるから、いつものごはんがもっとおいしく仕上がります。毎日使うモノだからこそシンプルさと使いやすさにこだわり設計しました。


時間があるときはパンやお菓子作りにも挑戦
オーブン機能やグリル機能を使って
料理の幅を広げたい方に
赤外線センサーを搭載しているので自動でちょうどよくあたため。オーブン機能・グリル機能で料理の幅も広がります。使用頻度の高い、ごはん・飲みもの・おかず・解凍のメニューはそれぞれボタンがあり、ワンタッチであたためます。



スチーム機能をつかって自宅で蒸し料理や低温調理にも挑戦。
本格料理でおもてなしをしたい方にこの一台
上下からの蒸気で食材を包み込み、まんべんなく蒸す独自技術の“Wスチーム”により、旨みを逃がさない、感動の美味しさを実現。機能を絞り、操作パネルもシンプルに。スチームオーブンレンジを初めて使う方から、慣れている方まで、 ミニマルで使いやすい1台です。



手軽に食品をあたためたり、本格的なお料理作りで使ったりと、
毎日の生活に欠かせない電子レンジ。
ここではレンジを選ぶときのポイントや、
性能を比較する時のポイントをご紹介いたします。
同じレンジという名前がついていても、
単機能電子レンジとオーブンレンジ、
スチームオーブンレンジはそれぞれ性能や用途が異なっています。
ここでは、それぞれの電子レンジの性能や
可能な調理などの違いをご紹介します
食品を温める機能のみがついているシンプルな電子レンジ。
■メリット
  • あたため機能のみというシンプルさゆえにリーズナブルな機種が多い
  • 容量もコンパクトで冷蔵庫の上におけるサイズのものもある
■デメリット
  • オーブン機能やグリル機能がないので、お菓子作りや凝ったお料理をするのには向いていない
■あたため方式
マイクロ波を食品に照射して食品内部に含まれる水分の分子を振動させ、食品をあたためています。単機能電子レンジはこのマイクロ波によるあたため機能のみが使えるタイプのものであり、ヒーターからの熱で食品を加熱するトースター機能やオーブン機能、グリル機能といったものは付属していません。
食品を温める機能のみがついているシンプルな電子レンジ。
■メリット
  • 電子レンジとオーブンの1台2役で、省スペースにもなる。
  • オーブン・グリルの機能で料理の幅が広がる。
■デメリット
  • 単機能電子レンジに比べ値段が高め
■あたため方式
オーブン機能やグリル機能は、マイクロ波をつかうあたため機能とは違い、ヒーターからの熱で食品を加熱します。オーブンの庫内全体を高熱にして食品を加熱するため、お菓子やパン作りをよくする、ローストチキンなどのかたまり肉を使った料理、グラタンなどの中まで火をしっかり通す必要がある料理を作りたい人に必須の機能です。
あたため機能のほかにオーブン機能、グリル機能に加えて
スチーム機能がついているレンジ。
あたため機能の性能を見る際にまずチェックするべきポイントはレンジの出力です。電子レンジで使用されるワット数とは、料理を温めるのに必要なエネルギーの大きさを表す数値です。そのため、同じ食品を温める場合でもワット数が高ければ高いほど短時間で加熱することができます。
お肉などの食材の解凍もするかたは低出力のワット数も要チェックです。 電子レンジによって「100W相当運転」もしくは「100W連続運転」と製品仕様に記載されているものがあります。


電子レンジには、食品をよりムラなく美味しく温めるために
色々なセンサーが搭載されているものもあります。
レンジ内に入れた食品の重量を測定し、その重さからあたために必要な時間を計算する機能です。



重量センサー
レンジ内に入れた食品の重量を測定し、
その重さからあたために必要な時間を計算する機能です。
■メリット
比較的リーズナブルな機種が多い
■デメリット
食品が入っている入れ物も含めた重さで計測してしまうため、食品を入れている容器が重いものだとあたため時間が長くなり、過剰に加熱してしまうことも。

湿度センサー
(蒸気センサー)
あたための最中に食品から出る水蒸気を測定して加熱時間を計算する機能です。
■メリット
重量センサーと違い、食品を入れる容器の重さなどを考慮する必要がない。
■デメリット
もともと食品の水分量が少ない場合や、食品にピッタリとラップがかけられている場合は加熱時間が長くなってしまう場合も。

赤外線センサー
食品の表面温度を測定する機能です。
■メリット
食材そのものの温度が測定されるため精度が高く、その食品に適したあたため時間を自動で計算。
■デメリット
食品にピッタリとラップがかけられている場合は加熱時間が長くなってしまったり、オーブンを使った直後など庫内の温度がとても高い場合はうまく機能することができない場合も。



■メリット
冷蔵庫の上などの高い位置においても開閉しやすい。
■デメリット
利き手によっては開きづらかったり、左右のスペースに余裕がないとフルオープンできないといったことも。
■メリット
レンジの左右、前どこに立っても食品が出し入れしやすい。 開けた扉の上に一時的に食品や調理器具などを置くこともできる。
■デメリット
冷蔵庫の上など、目線より高い位置では開閉しずらく、使い勝手が悪くなることも。
庫内形状(テーブルの形状)には、フラットとターンテーブルの2種類があります。
庫内全体にマイクロ波を拡散させ、ムラなくあたためることができます。庫内の容量をフルに使え、大きめの四角いお弁当や、丸いお皿などが使いやすく、一度にたくさんの調理をしたい時も便利です。また、下皿が無いので庫内の凹凸も少ないため、お手入れもしやすくなっています。
マイクロ波が1か所からしか放出しないので、下皿を回転させることで全体にマイクロ波があたるようにし、加熱ムラを防いでいます。そのため、加熱物が中で引っ掛かって下皿が回転しないと加熱ムラがでて、温まらなくなることも。 ターンテーブル式はシンプルな構造でリーズナブルなものが多いため、価格重視の方におすすめです。