暮らしを支える「頼れる」電子レンジ 特設サイト
開発ストーリー
失敗する解凍
ある日ハンバーグを作ろうとした時のこと。私は電子レンジで冷凍していたひき肉をあたためました。あたため終わったひき肉を見ると、まだまだ凍っています。今日こそは!と綺麗な解凍を目指してあたためますが、やっぱりその日も火が通ってドリップが流れ出たなんとも言えない出来上がりになってしまいました。
電子レンジが原因?
失敗の原因は電子レンジにありました。製品仕様に100W「相当」と書かれているのを目にしたことがないでしょうか。実はこの「相当」がついている電子レンジは100Wの出力が出ているわけではありません。500W等の出力を入れたり止めたりすること(間欠運転)で、100Wの出力が入っているのに近い状態を再現しているだけでした。この間欠運転が失敗に繋がる解凍ムラを拡げていたんです。
解凍上手のひみつ
解凍上手を可能にしたのは「インバーター」×「100W連続運転」×「赤外線センサー」の3つの技術でした。出力を適切にコントロールできる「インバーター」と、それによる「100W連続運転」、さらに適切な時間で出力を止めるための温度検知精度の高い「赤外線センサー」が欠かせませんでした。これにより、ゆっくり安定した低出力を入れることが可能になり、失敗に繋がる解凍ムラを解消することができました。
製品特長
自動で解凍上手
グラム設定要らずで上手に自動解凍。包丁でさっくり切れる状態にします。食事の準備をしながら、電子レンジの解凍状態を気にする必要はありません。たった2回ボタンを押すだけ、あとはレンジにお任せ。
冷凍食品もおいしく
冷凍食品のあたためは解凍+加熱調理。解凍上手と高出力をかけ合わせ、冷凍食品のムラも解消。自動に不向きだった大容量の冷凍食品も電子レンジにお任せ。手軽においしく食べごろの状態に仕上げます。
素早くあたため
最高出力1000W(※1)のハイパワー。メニューモードの「あたため」は、お弁当の表示時間(※2)通りに手動設定したときよりも素早く自動であたためることができます。忙しいときでもスタートワンタッチですぐに食事の準備が整います。
※1 レンジモードとメニューモードの「飲みもの」で作動します。
最大継続時間1分30秒が経過した後は600Wへ出力が切り替わります。
※2 家庭用電子レンジ(500-600W)での表示時間。
かんたん操作
日常使いを考えて、できるだけシンプルに。使いやすさを第一に考えました。ボタンは4つのみ。電子レンジに自動でおまかせしたいときは「メニュー」を、出力や時間を細かく調節したいときは「レンジ」とダイヤルでかんたんに設定できます。ミスタッチをしても「取消」を押すことなく設定可能。より感覚的に、ストレスフリーで使用できます。
製品仕様
製品名 | センサー付フラット電子レンジ |
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品番 | DR-F281W |
JAN | 4975058628116 |
色 | ホワイト |
本体サイズ | 約 460mm(幅)× 350mm(奥行き)× 275mm(高さ) |
重量 | 約9.0kg |
電源 | AC100V 50/60 Hz |
定格消費電力 | 1420W |
定格高周波出力 | 1000W |
レンジモード(手動) | 600W/500W/200W/100W/1000W/900W |
メニューモード(自動) | あたため/解凍/飲みもの/冷凍食品 |
タイマー | 15分 |
庫内容量 | 18L |
庫内有効寸法 | 約 315mm(幅)× 330mm(奥行き)× 195mm(高さ) |
電源コード長 | 1.4m |
価格 | 21,780円(税込) |